Ameba Owndが終了する影響をうける人のためにホームページを止めないための移行、お手伝いします

Ameba Owndが終了する影響をうける人のためにホームページを止めないための移行、お手伝いします

2026年11月2日、Ameba Owndのサービス終了が発表されました。終了日時は2026年12月24日(木)11:00です。

Ameba Owndは、専門知識を持たずに運用できるノーコードツールとして、中小企業や店舗の公式Webサイトで広く使われてきました。

サービス終了のスケジュールと影響

事業用のWebサイトは、検索経由での集客、営業時間や連絡先の提示、取引先からの信用確認など、日常の業務基盤として機能しています。

公式案内における終了スケジュールは次のとおりです。

  • 2026年11月2日(月)13:00から、サイトは閲覧のみ可能(更新は停止)
  • 2026年11月中に、コンテンツのエクスポート機能が提供される予定
  • 2026年12月24日(木)11:00にサービス終了(以降は閲覧不可)
  • 独自ドメインを使用している場合は、終了までにDNS設定の変更が必要
  • ショップ機能はBASEにて継続利用可能

発表当日から更新が停止しているため、サイト上で移転の事前告知を出す手段はありません。終了までの猶予は約7週間であり、移行先選定、コンテンツ複製、ドメイン切り替えを短期間で完了させる必要があります。

移行支援の提供体制

パーティーハード株式会社(ptyhard)は、Webシステムや受託開発を手がけています。

自分たちの落ち度ではなく、使っていたサービスの都合で、ある日突然ホームページがなくなってしまう。それも年末の忙しい時期に、2か月足らずで引っ越し先を用意しなければならない。この状況に置かれた会社やお店の方の負担を思うと、Webに携わる会社として何とかしたいと考え、この記事を書きました。

社内に専任のWeb担当者がいない組織では、今回のような突然のプラットフォーム終了に伴う移行作業(ホスティング環境の選定、DNS切り替え、データの抽出など)を通常業務と並行して進めるには負担が大きく、対応に苦慮することが少なくありません。

私たちは、こうした技術的な実務を代行し、既存サイトの稼働状態を途切れさせずに移行する支援を行っています。

Skyscraperで、コンテンツの移行を簡単に

サイト移行で特に工数が膨らみやすいのが、コンテンツの複製作業です。会社概要、サービス紹介、過去のお知らせやブログ記事、画像を手作業でコピー&ペーストすると、ページ数に比例して時間がかかり、転記漏れも発生しやすくなります。

そこでパーティーハードでは、自社開発のサイト移行ツール Skyscraper を活用します。

Skyscraperは、既存サイトの公開ページを解析して本文や画像を取り出し、構造化したうえでWordPressやmicroCMSなどの移行先へ転送するツールです。

現在Ameba Owndは管理画面での更新が停止しているものの、公開サイトの閲覧自体は可能です。公式エクスポート機能の提供開始を待たずに、現時点で閲覧可能なHTMLをもとに移行作業を開始できます。

ただし、HTML解析で抽出できるのは公開済みの本文や画像に限られます。下書き記事、非公開データ、各種メタタグ、問い合わせフォームの設定などは取得できません。こうした制約を踏まえつつ、手作業による公開ページの転記工数を抑え、データの移行漏れを軽減します。

移行先や独自ドメインのことも、まとめてご相談ください

コンテンツの複製作業だけでなく、公開基盤の再構築に伴う各種設定にも対応します。

  • 移行先インフラの選定(WordPress、静的ホスティング、Next.jsやVueを用いたヘッドレスCMS構成など)
  • 独自ドメインのDNSレコード切り替え
  • 問い合わせフォームの再構築
  • 恒久的なリダイレクト設定による検索エンジンの評価引き継ぎ

なお、リダイレクトによる検索評価の引き継ぎは、自社で管理する独自ドメインを使用している場合に限られます。Ameba Owndが提供する共有サブドメイン(amebaownd.com など)を使用している場合、プラットフォーム側で転送機能が提供されない限り外部への恒久的な転送(301リダイレクト)は設定できず、検索エンジンの評価を引き継ぐことは困難です。

要件が未確定の段階からでも、サイト規模や運用体制に応じた構成をご提案します。

デザイン対応と月額払いによる費用設計

デザインについては、現在のレイアウトやトンマナをそのまま再現して公開を優先する形から、移行に合わせて刷新する形まで対応可能です。

また、突発的な予算確保が難しい場合に向けて、費用は一括払いだけでなく月額払いでのご請求にも対応しています。初期費用の支出を平準化しながら、Webサイトの継続運用を支援します。

移行後も含めた対応範囲

パーティーハードは、サイトの移行だけでなく、Webサイト制作やSEO/AEO対策から、ECサイト構築、Webシステム開発、iPhone・Android向けのモバイルアプリ開発まで幅広く対応しています。

「移行を機に検索やAIからの見つけられ方を見直したい」「ショップ部分も自社で持ちたい」「予約や顧客管理の仕組みも整えたい」といった、ホームページの先にあるご相談も歓迎です。移行をきっかけに、事業に合ったWebの形を一緒に考えさせてください。

まずは気軽にご相談ください

現行サイトのURLをご共有いただければ、ページ総数やコンテンツ構成をもとに移行の可否、推奨する移行先、概算スケジュールをお伝えします。「うちのサイトでも移せるかな」といった段階からで構いません。

移行作業はもちろん、Web全般のお困りごとについても、パーティーハード株式会社のお問い合わせからお気軽にご相談ください。

望月 涼太 / polidog

望月 涼太 / polidog

Co-Founder / Web Engineer